Workshop
みなさんは「演劇」という言葉を聞いて、何を想像しますか?
その世界は、私達が想像する以上に無限に大きなものです。
「社会にとって演劇は必要とされているのか」という問いかけのもと様々なことを考えてきましたが、たくさんの子供達と触れ合うことで「演劇を必要としている場所がある」
ということを教わりました。
「演劇って何?」
演劇をある定義では提示できませんが、私の中では「人と人とが向き合うこと」だと思っています。
出会うことから始まり、話す事、相手を知る事、向き合うことに必要な知識や経験を共有すること、演劇は人と人が繋がっていけるいろんな可能性を秘めています。
多くの参加者が内的変化を起こしていくのをみた時、「自分も変わりたい」と思います。
コミュニケーションから生まれるお互いの変化を実感すればするほど、
「今日とは違う明日の自分」に出会うことが楽しみになります。
【私の演劇ワークショップを語る3つのキーワード】
認定ワークショップデザイナーマスターのページでは、3つのキーワードを使って
具体的に自身のワークショップ理念を説明しています。
【Profile】
2006年より児童劇団でのダンス講師の仕事を始めたことにより「演劇教育」に深い関心を持つようになり、演劇ワークショップを学ぶ活動を始める。実践を積みつつ、WS理論やWSデザインを学ぶために、2012年青山学院でワークショップデザイナー育成プログラムを10期生として受講・修了。「認定ワークショップデザイナー」を取得し2回の更新を経てマスター取得。
「今日とは違う明日の自分に会いに行く」をモットーに、様々な角度からアプローチできるWSデザインを心掛けている。
【経歴】
・練馬児童劇団発表会OPダンス 振付 (2006年~)
・宮城県県立高校での「演劇特別授業」講師(2007年~2019年)
・保谷こもれびホール主催西東京市ユースシアターWS講師 (2012年~2013年)
・都立付属中学校での総合学習演劇WS講師(2012年~2016年)
・都内ミュージカルスクール演技クラス講師(2012年~2019年)
・国立大学付属高校での各クラス演劇創作の指導
(2015年~2018年)
・日本人形劇人協会WSファシリテーター
・劇団協議会主催WSファシリテーター
・劇ラボWSファシリテーター
・福岡県小学校での演劇WSファシリテーター
・ベトナムドラマシアターとの共同WSファシリテーター
・都内小・中学校演劇WSファシリテーターアシスタント
・都内高校ドラマケーションWSアシスタント
・西東京市障害者青年学級特別授業ダンス講師
・銀河ラボでの劇中ダンスの振付
・福岡県中学校開校30周年特別記念公演「守母さま」劇創作
ファシリテーター&総合演出
・三鷹駅前まるごと絵本市 「柏や×星と森と絵本の家」
総合演出
・柏や主催「ちょっと大人のヴァイオリンと朗読と宇宙の話の
夕べ」総合演出
・ダイナミックヒューマンキャピタル株式会社の講師として、
国内電機メーカー、外資系ホテル、飲食業者にて演劇ワーク
ショップを開催
他多数のWSを開催
【資格】
認定ワークショップデザイナーマスター(2013年度取得)